
2013年01月12日
小樽編【ごはん】La Cheminee

遅ればせながら、あけまして、おめでとうございます。
亀更新のブログではありますが、今年も少しずつ更新したいと思っております。
コメントや閲覧してくださる方々に感謝ですm(_ _)m
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

新年の初更新は、年末に行った “ La Cheminee ” さんです。
ゆっくりと食事を味わえる幸せなランチでした


小樽では冬の名物 “たち” の中でも高価な “真たち”のフリッター。
北海道では、鱈の白子を “たち”と呼んでいます。
真鱈の白子を “真たち” すけとう鱈の白子は、 “すけたち” です。
ちなみに、すけたちは、家ではお吸い物に入れたりします

とろけるような食感で、外側がカレー粉などのスパイスが効いた
薄い衣に包まれているので、サク&ふわっ&クリーミー♪
それにセロリとコリアンダーのピクルスが付いていてさっぱり。
カマンベールチーズもあって、パンに色々乗せて食べてみるのが
楽しいです。

パプリカのムース状のものに、トマトソース。
オマールエビの頭のダシをマヨネーズと合わせたソースと
オマールエビ。ブイヤベースのジュレ添え。
パプリカのムース状のものは、以前にもいただいて大好きな一品。
エビもソースもジュレも、すごく美味しかったです。

シェリー酒の効いたビーフコンソメ。
やっぱり、こういうお店のコンソメって、すごく深い味わいなのですね。
シェリー酒の香りもよい香りで、ふんわりいい気分です。

真鱈のソテー。皮がパリパリで、身がふっくら。
トリュフがたっぷりで豪華。
トリュフの香りは弱めでしたが、ソースが美味しい♪
添えてあるカブのクリーム煮も美味しい~。

牛フィレのパイ包み焼き。
トリュフとフォアグラも一緒に包まれています。
ソースも美味しくて、幸せ~。

清見オレンジのかき氷で、お口直し。

中が生チョコみたいなチョコレートタルト。
余市産の丹波栗のグラッセ。
紅玉のキャラメリゼ。
ナイアガラのソルベ。
バニラアイス。
カスタードクリーム。
中でも驚いたのは、余市産の丹波栗のグラッセです。
余市でも、こんなに味のしっかりした丹波栗が育つのですね!
とっても美味しい贅沢な時間を過ごせました。
【 ラ・シュミネ 】
[ 住 所 ] 小樽市稲穂3丁目10番13号
(国道側から船見坂を少し上ると左手にお店があります)
[ 電 話 ] (0134)33-1885 ※要予約
[営業時間] Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 17:30~21:00(L.O.)
[定 休 日] 火曜(予約があれば火曜も営業)